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高速道路初のネーミングライツ
「つま恋インターチェンジ」東名に登場
4月1日0時61分配信 mixiチェック
エイプリルフールのネタでしたm(__)m
つま恋IC登場(クリックすると拡大します)
つま恋IC登場 写真をクリックすると拡大します
「ヤマハリゾート」(野外コンサート施設などを運営する「つま恋」(掛川市)と、ゴルフ場や宿泊施設を運営する「葛城」(袋井市)の2社が4月1日に統合)は、日本初となる高速道路のネーミングライツ(施設命名権)を取得し、東名高速道路の東京から約210kmに位置する掛川インターチェンジ(IC)の名称を「つま恋IC」とすることが、4月1日わかった。

つま恋は、55万坪(東京ドームの約36個)の敷地の中に自然やスポーツ、音楽を楽しむことのできる滞在型リゾート施設で、1974年5月に開園した。開園翌年には吉田拓郎とかぐや姫が初の野外ライブを開催し7万5千人の若者を集めたことで知られている。さらに、2006年には吉田拓郎とかぐや姫が再び野外ライブを行い、当時の若者3万5千人を集めたことで名実ともに音楽の聖地となった。

つま恋の音楽プロデューサー木下氏によると「拓郎さんの1985年のライブの時にはまだ掛川ICは無かったんですよ。それが掛川ICができて大変便利になりました。でも、どうせなら東名からつま恋直結のほうがもっと便利だよなという話になってね」と、木下さんの話すとおり、計画当初は東名高速道路からつま恋多目的広場に直結するETC専用出入口を設置することで協議を進めていたが、掛川ICから約3kmと距離が短く出入口での頻繁な車両交錯による事故や渋滞の懸念から断念。代わりにICの名前をつま恋ICにすることを提案し、今回のつま恋IC誕生となった。

つま恋IC料金所(クリックすると拡大します)
つま恋IC料金所 写真をクリックすると拡大します
現在、料金所の建家は掛川城をイメージしたものとなっているが、今回のIC名の変更に合わせ、吉田拓郎さんのライブステージをモチーフとした料金所への改築や、ETC限定の「朝まで割引」や「9時でいいじゃない9時で割引」を予定している。
前出の木下さんによると、命名権取得を記念したイベント(We are TSUMAGOI Baby!)も計画中で、当日は吉田拓郎さんが料金所のブースに立つサプライズも計画中と言うが、「ETC車の人は気がつかないで素通りしちゃうかな(笑)」と木下さんは白髪混じりの髪の毛を掻き上げた。

なお、つま恋ICへの変更は拓郎さんの誕生日4月5日からである。


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管理人より
USO News 2011.04.01

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