Live'73の編集
!!データ *1973年12月21日リリース。拓郎27歳。 *11月26~27日の中野サンプラザでのライヴを収録したもの。 *カセットテープ版やオープンリール版も存在した模様。 *2006年4月5日 拓郎誕生日に紙ジャケ仕様で復刻。 *高中正義、常富喜雄、石川鷹彦、松任谷正隆といった面々に、ブラスとストリングスをバックにしている。当時のロックコンサートとしてのクオリティの高さは群を抜いている。 *アレンジャーは盟友瀬尾一三と村岡健。瀬尾一三はこのアルバムから拓郎のアレンジに関わっている模様。 *曲名の後ろに'73がついている曲と小室等の#8「雨が空から降れば」以外はこのライブで初録音、つまり13曲中9曲を新曲として発表していることになる。著名なアーチストでこのような形式をとったケースはほとんど記憶にないが・・・。 *その新曲9曲中、8曲は岡本おさみ、残る1曲は田口叔子(むなしさだけがあった)が作詞を担当している。つまり、拓郎はこのアルバムに詩を書き下ろしていない。 *前年6月に結婚するものの、この年4月ツアー先で婦女暴行事件容疑で逮捕(不起訴となり釈放)された後に行われたライブの模様を収録。翌年には子供が生まれる前という激動の時期に発売されている。 *自筆で結構長文のライナーノーツを書いている。その中にも、「この狂気の一年を一体子供はどういう風に受け止めるだろう」と表現されている。 *本人もこのアルバムについては思い入れがあるらしく、「#13「望みを捨てろ」は失敗だったけど、以外は本当に良かった」というような発言を後に雑誌のインタビューで答えていた。なぜ「望みを捨てろ」が失敗だったのかは不明。 *#13「望みを捨てろ」は、LIVE'73のカセットテープ版には完全版ロングバージョンが入っているらしい。 *発売6ヵ月前の1973年6月1日に出たアルバム「伽草子」からの曲は1曲も入っていない。では、この年のライブで「伽草子」の中からは演奏がなかったのかと言うと、そうではなく、「Live’73」を録音した日にも「ビートルズが教えてくれた」「新しい朝」を演奏している。わざわざ重複を避けているように推測される。ニューアルバムを携えてツアーに出るというパターンが多いことを考えると、これだけ発売時期が近接していて曲が重複していないライブアルバムと言うのも珍しいのではないか。
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